2008年10月26日(日) 和歌山県橋本市 学文路天満宮 宮入
本年初めて学文路 (かむろ)天満宮の宮入を見に行って来ました。
宮入途中に置かれた綱、後々重要になってくる様です。
宮入は、午前11時半頃より。
境内には真新しい南馬場の格納庫がありました。(御幸辻先代、平成18年購入。翌19年10月格納庫を新築)
社務所には見慣れた社具?が!?長刀と番匠傘でしょうか。(旧市のとある町が思い浮かびます。)
神輿も置かれていました。残念ながら学文路の地車はすでに宮出しており見ることが出来ず。
この学文路天満宮には、清水・南馬場・学文路の3台の地車が宮入を行ないます。
元、東羽衣先代地車。当地にて昭和63年より15年間曳行(平成15年迄)された後、平成17年に購入。
新しい幟は、平成18年春の新橋本橋開通記念式典に参加した際にお披露目されました。
購入初年は、貝塚市H田町の幟を譲り受け採用。幟を新調後はさらに学文路へ譲られ取り付けられている様です。
そろそろ宮出準備。(画像はありませんが学文路の地車は、元橋谷の地車。)
13時半、宮出。
南馬場の皆さんが見守る中、宮出のパフォーマンス。
旋回します。
3周一気に廻ります。
綺麗にコマ跡が残りました。
続いて逆旋回。
「清水」と刺繍された町名旗。山々の清水を彷彿される書体ですね。
逆に2周廻った所で終了。
いよいよ宮を下ります。