その2
13時35分、神社を後にします。
曳き綱は後ろ側へ廻ります。
鮮やかなハンテンですね。海老紙風の意匠に梅鉢その上に清と書かれています。
地車は参道横の曲がりくねった道を下って行きます。
道幅があまりなく下り坂。地車のサイズも制限されそうです。
見晴らしの良い所まで下ってきました。
下り坂の出口付近は、カツカツでした。
踏切を横断します。
地車の骨格は完全な下地車。腰廻りや見送り連子の彫物は欄間調の彫刻が入っています。
さらに狭い道を抜けて行きます。
これ以上に大きな地車は神社までの道を通るには難しいそうです。
13時52分、開けた道に出て来ました。
この後、予め準備していた予備綱を装着し綱を延長します。
そして幼児曳行となります。