2006年11月5日 堺市津久野中組 昇魂式

本日、約100年間長らく中組の宝として、受け継がれてきた地車の昇魂式が行なわれました。

当日は、中組の祭りを受け継いできた、老若男女さまざまな世代の方々に曳行され、そして惜しまれながら中組の地をは離れて行きました。
しかし、新たな新天地で再び110年、150年と大事にされることでしょう。


8時現地着、しばらくすると地車がやってきました。

   

   

この後、本日一回限り最後のやりまわし。

  

神石市之町へ向かいます。

  

8時13分、市之町本部に到着。市之町の皆さんがお出迎えしていました。

  

Uターン、来た道へ戻ります。下田町へ。

  

8時26分、下田町に到着。地車がお出迎えしていました。この後、直進して下田橋(比較的新しい橋)を渡り、宮山へ

  

停まる度に、大工方さん法被を着替えます。往年の法被でしょうね。(「中」の法被は、アノ町のイメージが・・・)

  

8時41分、宮山と地車を合わせた後、大東へ向かいます。神社前の坂を「5・4・3・2・1」の合図で一気に駆け上がります。

  

9時、大東へ到着。地車がお出迎え。盛大なクラッカーもありました。打ち上げパラシュートも。(絶好のシャッターチャンス逃してもうた。)

  

そして、9時7分、最後の神野町と合わします。

  

この後、少し神野町の追っ掛け。姿見好きな地車の一つです。

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