その2
8時40分、定刻通りの出発。
たくさんの子どもさんが曳いておられました。
前には、特別顧問の襟をされた年配の方が乗っておられます。こういう光景すごく好きです。
野田の地車が纏と伴にお出迎え。
8時45分、蔵王を抜け踏切手前で時間調整。数分後、踏切を通過。
この後、境内まで追い付けず。
8時50分頃、大鳥大社へ宮入。鳥居を潜った瞬間、鳳太鼓へ変わります。その後、鳳太鼓で参道を進み境内へ。
地車は、大鳥大社摂社の美波比神社本殿前へ据えます。
吹きチリから町名旗へ交換。(町名旗は久しぶりに見たような気がします。)
北王子の町名旗の紋は、鳳凰?と北紋を組み合わせた意匠を採用。(地車の兜桁にも刻まれています。)
地車の縁隅木や水桶に菊紋。鳥襖は獅噛。
団扇には、笹竜胆と揚羽蝶紋が配されている。地車庫のシャッターにもこの意匠が配されていますね。
美波比会と記されているタスキのお方をお見受けしました。運営上中心的な組織に位置するんでしょう。
(後の方々の襟には、美波比 弐拾人組とありました。)