2007年9月9日 羽曳野市古市南町 入魂式
6時42分、大下工務店さんへ。ちょうど地車を積み込んでいるところでした。
改修前の地車の予習をしていたので、その変わり様には驚きました。
この後、私も羽曳野へ向かいました。
宮入までの曳行風景
8時37分、現地到着。地車はすでに搬入されていました。
この後、綱の装着、幟旗調整などの曳行準備が着々と行なわれました。
9時半、地車が動き出しました。
9時37分、少々の膠着状態の後いよいよ出発。
9時51分、白鳥神社境内に到着すると、地車が拝殿前に据えられていました。
一時、誉田方面へ向かい、10時48分再び神社に戻ってくると、ちょうど餅巻きが始まるところでした。
その後、地車の向きを変え、記念撮影などが行なわれました。
お昼からの13時〜15時半くらいまでの間、お披露目曳行が行れたということです。(又、同日はお隣の誉田地区の試験曳きでした。)
地車考察
誉田から神社へ戻る途中、鍛冶町地車が会館前(白鳥神社付近)まで地車を出して来ていました。(地車庫は、誉田八幡宮近く)
そして、白鳥神社で南町の地車を見ていると、なにやら聞き覚えのある鳴物が・・・。
すると、鍛冶町の地車が神社小学校側の入り口付近まで曳いてきていて、入り口前の道をを行ったり来たりして、やりまわしも披露していました。
古市と誉田の両地区は、祭礼日が違います。しかし、神社の小学校側は誉田の地であり、鍛冶町の町内でもあるので、今回を期にお出迎えしたかと。
古市祭礼は、泉州祭礼と同じ日程 / 誉田祭礼は、9月14、15日 (日程固定)
ちなみに、南町に始める古市地区の後梃子の襟(エリ)は、○○人組となっている様です。曳き手さんは、ソーリャー言うてました。
そして、やりまわしも行なわれているとか。鳴物は、もちろん地元独自のお囃子。
こちらは、6月上旬に南町へ下見に行った時の模様。
このときはまだ地車庫が改修中でした。
そう、毎度お馴染みの自販機。羽曳野の地にもありました。
しかも、入魂式仕様。側面には、法被柄と同じく鳥?があしらわれています。
河内長野の上田にはありましたね。(この時のレポートは手違いにより、削除してしまいました。)