2007年5月27日 和泉市寺田町 修理入魂式

本日、寺田町の修理に伴う入魂式が行なわれました。


8時50分、現地到着。地車は、すでに郷荘中学近くの空地に搬入され、ほどなくして曳行準備が始まりました。

  

9時きっかりに、出発。

  

直線ダッシュ。メッチャ早かったです。

  

寺田町の小屋前の交差点を右折し、摩湯方面へ

  

9時8分、会館より海手側を曳行し、マルナカのところまでやってきました。

  

  

この後、右折し、もう一度、小屋前交差点を右折します。

  

9時11分、会館前を通過。今度は、摩湯との境界線まで行きます。

  

大工方の袢天(ハンテン)気に入りました。

  

橋を渡りきってから、Uターン。

  

9時15分、小屋方面へ向かいます。

  

(左画像、もう1カット前が撮れればよかったのですが、緊張してしまいました。)

  

小屋へ直します。

  

  

9時20分、地車庫へ到着。この後、式典。そして、10時25分頃から、幼児曳行を行いました。

地車考察

   寺田町の旗・桁類・垂木には、「菊紋」。前梃子・大工方の法被、そして綱元の生地には、「六文銭」があしらわれています。


ちなみに、寺田町と摩湯町に掛かる橋は、「郡界橋」と札がありました。
往古より、府中へ抜ける重要な道であり、かつての泉北郡と泉南郡の境界の川に掛かることから、郡界橋と名づけられたそうです。