2007年5月13日 和歌山県橋本市原田区 購入入魂式

小屋根切妻という、貴重な原型を残す数少ない地車


昨年、12月に町内搬入を済まし、本日、13日に購入入魂式を迎えました。

  

私が着いた時(お昼頃)には、宮入を終え、地車庫まで戻ってくるところでした。

  

購入元の橋室の方々もお祝いに駆けつけた様です。

  

今回の購入に併せ、法被も新調した?様です。

  

  

この後、お昼休憩だったので、午前曳行・午後曳行も見たかったですね。

小原田・橋谷の方の姿も見受けられました。

小原田も地車を出して出迎えられたそうで、かつての積川西東時代の地車が十数年ぶりに再会したことになります。

地車考察


現地に着いて、まず驚いたのが神社までの距離と曳行範囲の広さですね。結構、アップダウンのある地域だったと思います。
一度、地車を見失うと、探すのが大変そうでした。