その2
10時5分、会館前へ帰ってきました。
吹きチリに変えて、この後、神事。
11時30分、トラックが到着。
中山の皆様、植山工務店の方々も来られていました。
12時5分、葛城町の地を去っていきました。
葛城町 : 明治25年(1892)新調
この日で、新調115年目を迎える歴史ある地車
昭和44年(1969) | 誕生の新興町 |
平成3年(1991) | 子ども地車を製作 |
平成8年(1996) | 3月31日稲葉西(同日昇魂)より地車購入 |
平成10年(1998) | 修斎地区へ参入 |
平成11年(1999) | 駅前連合パレードへ参加 |
平成12年(2000) | 5月14日大修理入魂式。池内工務店。 (二重破風から一重破風へ。台木交換) |
平成15年(2003) | 4月6日、纏新調によりお披露目 |
平成19年(2007) | 11月3日昇魂式 |
明治時代の地車ですが、腰廻りは縁葛を含め4段しっかりあります。
だだ、縁葛→小連子→大連子→土呂幕と、小連子と大連子が現在と逆で時代特有の配列になっています。
懸魚は、特徴ある彫りで大修理後も変わっていません。寺門町・先代内田町の地車の懸魚と酷似しています。
<内田町:S53年大修理(大常)、摩湯町:S54年大修理(大常?)、稲葉西:S57年大修理(大常)>
見送り連子は、葛城町時代の大修理で交換されたのでしょうか?真新しく見えました。