その2
11時20分、地車がウインチで引き上げられます。
完全に乗りました。
11時27分、拍手で見送られながら檜尾の地を去って行きました。
この後、直接嫁ぎ先の尼崎まで行きました。嫁ぎ先は兵庫県尼崎市築地本町3丁目(本三)。
来年4月に新しい地車がやってきます。
檜 尾 : 江戸末期新調
戦前は、美多弥神社氏子7台地車があり、賑やかだったかが次々と曳行休止なり、大森と檜尾だけとなった。
そしてとうとう檜尾も昭和31年を最後に曳行休止。大森のみとなった。
しかし、昭和58年眠っていた地車を修復し、26年ぶりに曳行復活。
復活時?の大修復で、一部の彫物を残しほぼ新調同様になったと思われます。(摺り出しもその時に追加?)
幟旗の意匠も特徴的ですね。(菊水の紋を応用しているのかな)
*上記地車写真5枚のうち、4枚は昇魂式の際の画像(幟意匠含む)です。*