2007年9月23日(日) 堺市深井東地区 試験曳き

本年見に行った夜間曳行(泉州)は、試験曳きの深井と宵宮の津久野曳行のみ。まずは深井からのレポートです。


昨年、初めて深井の試験曳き夜間曳行を見に行き、宵宮も晩も見に行きました。(両日とも深井駅前。写真は撮影せず。)

  

18時過ぎ、深井駅前ロータリーに到着。しばらくすると澤町の地車が来ました。

  

続いて東町。東町は夜間やりまわしを行いません。歩行曳行がメインです。(直線は走行あり)

  

  

各町駅前を周回します。19時過ぎなると駅前に4町が集まり始めました。

  

深井東地区の地車は肋骨4段。正面提灯11個付いています。

  

水池町は、白色の提灯です。

  

  

東町の小屋根提灯は、よくある輪の形ではなく、屋根の形になっています。中心の大提灯には、「中新田」と旧称が記載されています。

  

19時25分、水池町を先頭に動き出しました。

この後、しばらく見て帰宅。

駅前ロータリーは、規制もさほどなく間近で地車のやりまわしを見れて良かったです。

西地区の夜はまだ見に行ったことが無いですね。他、夜深井駅前に北町が入ってくるのも一度見てみたい。
深井地区は、昼曳行も一度もまだ見に行っていないので、祭礼日が違う来年こそは是非。

(余談ですが、昨年のビデオを見ると、清水町だけ肋骨3段でした。)



2007年10月6日(土) 堺市津久野地区 本宮

今年も津久野の夜間曳行を少し見に行きました。昨年は、宵宮(金曜)と後結祭(最終日)を見に行ってます。


19時過ぎ、ときはま線(小学校側)から、7台連なって降りてきました。ときはま線から駅方面へやりまわしで入ってきます。

  

西組。正面提灯は10個。

  

中組。正面提灯は11個。提灯の裏側は、三ツ巴に「なかぐみ」と仮名で書かれ、大変凝った仕上がりになっています。

  

神野町。正面提灯11個。津久野唯一の肋骨5段です。

又、中組の夜の纏は、通常の提灯の下に、さらに小さい提灯が付いていて、その下にも何か付いていました。

 ときはま線から、7台連なって降りてくるのは圧巻でした。
(しかし見学は規制が少々厳しいです。道路上に出れなかったと思います。)

 

夜間曳行時バスが入ってくるので、結構待ち時間がある時があります。しかし地車がヒライシへ進入できない間は、
ミスド付近で地車が連なり、そして詰め合う。皆さんとても楽しそうでした。

金曜は、鳳地区の他に、津久野地区も1時間ほど町内曳行メインで夜間曳行を実施しています。


従来のSONYのデジカメは、動きが激しい時以外、夜間はある程度普通に撮影できますが、
キャノンのデジカメは、普通に撮影してもブレることが多いですね・・・何故だ。