その2
17時6分、Uターン出来る場所まで来ました。(この道を真っ直ぐ海側へ進むと、太平寺の会館前の道に出ます。)
まず豊田の地車がやってきました。
豊 田 : 昭和63年(1988)新調。平成18年(2006)隆匠にて大修理。本年で新調19年目。
大修理前の屋根は、泉州に2台しかないカチコミ垂木で、しかも二重破風でした。
続いて片蔵。
片蔵の後ろの方々の襟(エリ)には、桜義会と書かれています。
大屋根拝懸魚の題材が特徴的ですね。
新調より約20年後の平成24年(2012)に、岸和田市大北町地車を購入することが決まってきます。今の地車もあと5年。
17時15分、2台揃って休憩。
大庭寺の地車は、夜間曳行の準備中でした。(地車を見るのも初めて)
この後、セレモニー。
帰町へ
5年後の平成24年(2012)には、岸和田旧市濱の2台の地車が、ここ大庭寺町内で再会する日が来るのもそう遠くはないでしょう。