その4
20時48分、川向の地車が来ました。
川向の地車は、平成3年新調(1991)。今年で新調16年目を迎えます。
20時54分、伏山が踏切を渡ります。
踏切を渡ると、綱を付けます。小さいお子さんもこの時には集まってきていて綱を握ります。
伏山の提灯の底部分の文様は特徴的ですね。
21時6分、東村の交差点へ。(ここを曲がらず真っ直ぐ行くと橋があり、橋を超えると川向の会館・地車庫があります。)
伏山は、交差点を曲がって狭山神社前の通りを曳行します。
少し進んで、再び曲がります。この道を真っ直ぐ行くと、伏山の村中へ入ります。
小屋根に積んでいる機械は、さながら集積回路の様でした。これは、電飾(リレー)のプログラムが搭載されているからと思われます。
とある芸術家の方にプログラムも組んでいただいたそうで、河内長野三日市の方でも採用されているそうです。
今回、駅前パレードでは、芸術的なリレーは見ることができませんでした。本年このパレード最後ということで、派手な演出は控えたのでしょうか。
帰って行きました。
21時16分、東村の交差点まで戻ると川向の地車がやってきました。
私は、ここまで見て今熊へ。
だいだい底の部分の意匠は、2種類くらいあると思うのですが、伏山の底の部分の意匠は初めて見ました。