2006年8月20日 貝塚市二色 修理入魂式
購入時以来初の大掛かりな修理が行われました。神社への宮入も5年ぶりにお参り。
屋根には大工棟梁の泉谷氏が乗っておられました(若野さんのお姿も)。また、仲之町の方も正装で往年の地車を見に来られてました。
8時20分頃に現地に着きましたが、すでに地車が搬入され、広場へ移動する直前でした。
搬入場所から直進し、地車庫のある大広場へ。団地の中心地です。この後、出発まで休憩
9時、役員さんの挨拶の後出発。脇浜戎大社へ向かいます。
最初の交差点(左折)でやりまわし。
広い道への角は止めまわし。
臨海線を横断します。信号待ちして横断、止めまわし。
脇浜町内へ
脇浜の方々が纏を持ってお出迎え。10分ほど休憩して、出発
この角も止めまわし。脇浜の村中をずっと直進し神社へ
9時30分頃到着。(しばらく地車を見て、ここ2、3日の体調不良で帰宅。)
なかなか古風な宮入旗、現在ではほとんど見られなくなりました。大津出屋敷も虹色の宮入旗だったと思います。
お昼からは試験曳きが行われました。来週土曜がいよいよ本宮!!1日のみですが朝から晩まで曳き廻します。
櫻井義国の置土産地車と伝えられる銘地車。仲之町で長年曳行された後に、二色へ嫁いできました。これからも二色の宝として受け継がれてゆくでしょう。
この後、旧市・春木を通りましたが、祭礼準備・小屋開きが本格化。地車のツツミ巻きや献灯台の設置で関係者の方が準備で急がしそうでした。
試験曳きまであと2週間。いよいよです。