2006年7月16日 岸和田市中北町 新調入魂式

約50年ぶりに地車新調。平成14年7月の原木祭より、4年を経て待望の新調地車が誕生しました。
そして井上工務店が旧市に贈る看板地車でもあります。


3時半出発。

    

13号線に出た所で、宮入旗に交換。その後、畑町内へ

    

   

畑町の地車が出迎えてくれてます。しかもどちらも井上工務店の地車。その後、踏切待ちせずに、踏切通過。
踏切下がりで一服後、猛ダッシュで下って行きました。

この後、一時帰宅。再び出発したのは6時20分頃。

現地に着いたのは3時半前。私が着いた時には土生交差点を筆頭に井上工務店まで、ギャラリーようさんいました。何べんも言いますが、
深夜3時過ぎにこんなけの人が一同に集まるのはヨソから見れば、驚くでしょうね。同時に誰が片付けるのかわからないゴミも沢山発生してました。


   

沼のローソンは中之濱の時と同じく、車を止めれないようバリケード。

この後、余裕でまだ、城見橋地車下ってないな思ったら・・既にコマ跡が・・・シクッタ。出るのに余裕持ちすぎた。

しかし、6時?にコナカラ登って、6時半前にはすでに町内で休憩。なんて速さだ。

もうカンカン場行ってるわと絶望を感じてたら、疎開道で休憩してました。また運に見放されていないようだ。

   

ここからは、昨年の昇魂式の時みたいに走りまくることは本日は無理だったので、終始カンカン場で見学。なので、ほとんどギャラリーの画像しかありません。

   

6時40分本日一発目のやりまわし。駅方面へ。その後、駅左折、日通経由でカンカン場へ

     

7時、2回目のカンカン場。20分足らずで到着。小門を経て、下野町方面へ

   

下野町地車と顔合わせをして、臨海方面より来る。途中、リバティー付近で小休憩。そして、7時半過ぎ3回目のカンカン場。

もうこの時点で7時半!!時間カツカツの様です。

    

貝源へ行き、新調入魂式最後の4回目ラストのやりまわし。その後、再び貝源へ。直進しS字→南町を経由し町内へ

 夜が明けて、旧市へ繰り出してみると、見渡す限り日人だらけ。もうお祭り状態です。特に一発目のカンカン場で、やりまわし後、地車に着いて
走って行く人の数が凄かったです。カンカン場から小門、貝源辺りは祭り並の人で賑わっていました。

だだちょっと、祭礼と違うのは地車が通り過ぎ去った後、目の前をトラックやら車が通ることかな。年番、若連の方々が汗だくで誘導されておりました。


地車は化粧に至るまで先代の面影がにじみ出ている地車でした。
やりまわしも全般綺麗に真ん中で決まっていましたし、遠めから見て小門、貝源も決まっている感じでした。

中北町の皆様お疲れ様でした。そして新調おめでとうございます。

式典会場風景


カンカン場で1時間以上、あの暑さの中立ち尽くしていたので、体が大分参った。他のギャラリーも最後の方は地車来るまで座り込んでいる方もちらほら。

私としては、一生に一度しか見れない新調入魂式。今日は悔いの残る行動力の無さだった・・・。