2006年10月22日 和歌山県橋本市清水 祭礼

清水の祭礼、初めて見に行って来ました。

今年、春完成した橋本橋より、山側の祭礼は、市脇等の地区の一週間後に行なわれます。
橋を中心として、東側に学文路(かむろ)天満宮。西側に清水小学校があります。清水区の会所もその周辺にあり、地車庫も会所の近辺にあるとか。


15時前、現地到着。小学校に地車が入場していました。

   

  

しばらく休憩の後、最後の曳行を行なう様です。

高石市東羽衣の先代地車。昨年9月購入。今年4月の橋本橋開通記念曳行には、対岸の町として、市脇と伴に出場しました。

  

15時過ぎ、地車が動き出しました。鳴物は泉州式です。

小学校を出で行きました。私はここまで見て帰りました。

   

清水地域は、川沿いに、川の流れに沿った形で道があり、道沿いに民家が並んでいます。旧家も多く、南北に長い町並みと成っていました。

私が着いた時には、人通りが全くなく、ホンマに今日祭りがあるのかな?という感じでしたが、小学校に近づくと、聞き覚えのある「お囃子」が聞こえて来たので安心しました。

以前、清水は岸和田市葛城町の先代町内地車を譲り受け曳いていましたが、昨年、現地車を購入。以前の地車は、お隣の学文路に譲渡されました。
また、天満宮のある、南馬場は、今年御幸辻の以前の町内地車を購入。

今回、天満宮の宮入を含め、南馬場の地車も見たかったのですが、来る時間が遅かった為見れず。お昼頃に宮入したそうです。

 

午前中の、下之町・菱木奥の昇魂式も見れなかったし残念やわ。11月5日の津久野中組は見逃さないようにしなくては。