2006年10月1日 各地区試験曳き

まずは、東岸和田駅周辺。14時20分頃到着。土生交差点付近に行くと、修斎地区の地車が降りてきていました。

連合曳行参入3年目の作才町。今年、雨シートを新調したのかな。別所町の様になっています。

  

作才町は纏を新調。極楽寺町も町名旗を新調。

  

試験曳きが1時間延長されて、3年目。今年初めて試験曳きが修斎地区の地車が駅前まで降りてきます。
旭・太田・修斎の11台の地車が集合後、すこし休憩して、2時半、一斉にやりまわし開始。

  

修斎地区の地車は2周して帰町。旭・太田地区の地車も5周ほど周回して、帰町。連合曳行が解除されます。

途中で雨が止んできて、良かったです。雨だと傘が邪魔で見えにくいです。

だだ、東岸和田駅は見物する時、一旦踏切を渡ると地車が来る内は中々帰れません。左右踏切の通り道は一方通行なので、一旦
踏切を渡ると、帰りは道路の反対側に行かないと帰れません。しかも、帰りは駅の改札方面から、地車の通る道路を歩いて、踏切通り道まで
いかないといけない為、私は一苦労でした。迂回道路や歩道橋が近くに無い為、どうにかならんかと思いました。
(一方通行を関係者の制止を振り切って強行突破して踏切を渡ろうとしていた人が、止められていたのが印象に残りましたね。)


15時40分、下伯太の地車と遭遇。伯太に来て、地車を探すのに苦労しましたが、ようやく見つけました。

  

今年、修理お披露目曳行をした下伯太。その際には付いて無かった、交差旗が付いてました。今年新調したのでしょう。

  

15時48分、つづて、上伯太を発見。午前中の入魂式を見にいけなかったので、嬉しかったです。

  

  

  

  

  

16時23分、伯太神社周辺で上伯太が通過した後、下伯太も来ました。曳行終了の様です。

  

  

上伯太は今年、箱曳行。土呂幕・見送りは未完成です。見送り連子部分は斬新ですね。
腰組はたまに見かけますが、横槌まで付いているのは珍しいです。

初めての下地車曳行が雨模様で、色々苦労されたと思います。伯太神社までの村中は非常に道が狭く、カツカツで通っています。
そのせいか、後梃子の幹部の方々が、ピリピリした様子でしたが、これからの上伯太が楽しみですね。


   

王子宮本。平成16年から箱曳行して今年で3年目。今年は、見た感じ土呂幕まで入っています。来年完全完成。

こちらは、平成16年試験曳き曳行の際の画像。この時はホンマの箱地車でした。

  

今日は、板原から帰って来ても、雨が止みそうになく、むしろ雨脚が強くなってきたので見に行くのんやめようかと思い14時前まで、
家で休息してましたが、やっぱ見に行くことに、そうすると途中で雨が止んで来たので、見に行って正解でした。本曳きは雨降らんといてくれぇ〜